2015年6月17日水曜日

氷灼デッキの拘り

 氷灼デッキを組むに当たって拘っていたことがいくつかあります。

拘り1 汎用魔法罠破壊カード(サイクロン砂塵)は絶対入れない

 まずこのデッキで一番やってはいけない事がサイクロン砂塵によって魔法罠を破壊するということです。それは氷灼に対する一番の冒涜行為です。確かにその方が簡単かつ安全ですがそれでは氷灼の効果を使う機会がまるでありません。氷灼の効果でミラーフォース強制脱出装置を破壊するのがこのデッキの目標の一つです。

拘り2 属性または種族の違いを生かす

 彼等は属性・種族がそれぞれ水属性水族炎属性炎族とバラバラです。正直強化する上では共通のサポートが使えなくて厄介です。でもそれを巧く使いこなせば格好良い気がしました。

拘り3 相互ユニオンであることを生かす

 彼等はユニオンの中でも珍しい相互ユニオンです。これを生かさなければ彼等の持ち味が出てるとは言えません。それが最も生きる方法はフォーメーション・ユニオンを使いこなすことです。これについてはまた別に詳しく書きたいと思います。

拘り4 踏み台にはしない

 以前はwikiの【ユニオン】のページにユニオン帝なるものがあり、そこに氷灼が使われるということが書いてありました。しかし、それではなんかどうにも面白くありません。別に彼等じゃなくても良い訳です。むしろ前線基地が無いと本当に事故ります。

拘り5 最後はコンビネーション・アタックで決める

 なんといっても彼等のイラストが描かれた美しいカードですし、ユニオンを使う上で一番のメリットなのでもうトドメに使うしかありません。


以上です。またそれとは別に自分がいつもデッキを作る上で拘っていることがあります。
  • 高いカードはなるべく使わない
  • 制限、準制限カードはなるべく入れない
  • 汎用カードはなるべく使わない
 別に自分の首を絞めてる訳じゃありません。特別な理由を見つけたら入れます。でもあくまで自分の主観ですがそれらは使っても面白くないし、美しくないし、意味が無いのです。同じ補助カードを使っているのですから単純にパワー負けしてしまうのです。なので発動条件の厳しい見返りの大きいカードを使うなどしてその差を補うしか勝つ方法は無いのではというのが自分の考えです。あとなるべく混ぜ物や出張はやめてもっとピッタリ来るマイナーカードを探すようにしています。

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